親孝行

私の場合は、自ら望んで借金をしたわけではありませんでした。

両親の建てた家屋が、老朽化して、住めなくなり、新しく小さな家を建てる。
しかし、父親はすでに退職しており、年金暮らし。
母親は、専業主婦だったので、これも年金暮らし。
弟は、知的障害を持っていたので、障害年金暮らし。
3人で住んでいました。

どうしても、ねずみや、シロアリ。
家の土台が腐っていて、どうしようもありませんでした。

私は、父親が一生懸命働いてくれて、国立でしたが大学まで行かせてもらったので、その恩をいつも感じていました。

「あのね、私が、家を建てるよ」

高校教師となっていた私には、無理のない計画でした。
幸い、1000万円、貸してくれた叔父。
毎月3000円の返済と、ボーナス時には、20万円の返済。
ラッキーなことに、親しい親戚だったので、しかも叔父は裕福だったので、利息はいらない。

何年もかかりましたが、平屋の2DKが立派に建ちました。
嬉しかったです。

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