私の場合

22歳のときに、高校教師となりました。
教師の初任給は、手取り16万円くらいだったので、車は祖父に買ってもらいましたが、そんなにお金を自由にすることができませんでした。

でも、毎日が充実していて、彼氏もできて、毎日幸せでした。

そんなとき、1本の電話をもらいました。

父でした。

「どうにも、もともと田んぼのところに家を建てたので、今になって、家が傾く」
「家の増築に、1000万円かかる」
「親戚なので、利子はかからない」

「お前、払いなさい」

わたしは子どもの頃からいい子で生きてきたので、大学にも行かせてもらった恩義に恩返しとして、その場で、いいですよと言いました。
「月々25000円の返済だ」
「ボーナスのときは、20万円の返済」

これが、返してみて、本当につらかったです。
家族は、増築された家に住んで、平屋2K。
とっても住み心地がいい。

私は、だんだん親を憎むようになっていきました。
それでも、13年かかって、なんとか払い終えました。

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